噛み合わせを考えた矯正治療-町田(相模原)の矯正歯科なら、かねがえ矯正歯科クリニック

042-722-4182

【診療時間】10:30~13:00/14:30~19:00
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噛み合わせを考えた矯正治療

良い噛み合わせを考えた矯正治療を

良い噛み合わせを考えた矯正を

良い噛み合わせとは、ただ単純に前歯がきれいに並ぶだけでなく、左右の上下奥歯がしっかり噛み合い、上下の歯を合わせたまま下顎を前後左右に動かした時に理想の接触状態になることです。

当院では、こうした機能的な噛み合わせが得られる矯正治療が目標です。

「機能」する噛み合わせをつくるために

「機能」する噛み合わせをつくるために

矯正治療を考えるとき、あなたは何を重視しますか?噛み合わせですか?美しく整った歯並びですか?

患者さまの多くは歯並びや出っ歯など、見た目を気にしています。最近は噛み合わせを心配している方が増えてきましたが、やはり歯並びの美しさを訴える方が圧倒的です。

本来の矯正治療の目的は、顎や口の機能を回復し、上下の歯がしっかり噛み合う正しい噛み合わせに導くことです。いくら見た目だけを整えても、噛み合わせや唇・頬・舌の筋肉が正しく機能しなければ、あまり意味がありません。

当院では噛み合わせを重視した矯正治療を行っています。院長は大学時代、噛み合わせや顎運動をテーマに研究を行ってきました。また、歯が動くときの骨の代謝や、矯正装置を使うと歯や骨にどう効くのかなどを調べながら、“機能する噛み合わせ”の研究に力を注いできました。

この研究をもとに、これまで培ってきた技術を駆使して、機能面および審美面に配慮した矯正治療をご提供できるようにしています。

当院が行う矯正治療の取り組み

当院が行う矯正治療の取り組み

当院では噛み合わせを重視した矯正を行うために、顎の位置と口腔内の広さを考慮した矯正治療を行っています。

顎の位置がズレた状態で上下の歯が噛むような噛み合わせを作ると、唇や頬、舌の筋肉が正しく機能せず咀嚼機能が正常に働きません。矯正治療を行うときは、正しい顎の位置で噛み合っているか見極めながら、上下の歯がきちんと噛み合う位置に導きます。

また、顎の骨が小さいと口腔内が狭くなり、舌が収まるスペースがありません。舌を上手く動かせなくなるため筋肉が発達せず、嚥下機能(食べ物を飲み込む)や発音などに影響が出ます。

そこで口の中の広さを調べ、狭い人の場合は舌が充分に収まるスペースを確保するために、顎を広げる治療を行います。適切な方法で、機能面を考慮した治療を行うよう心がけています。

悪い噛み合わせが顎関節症を引き起こす

悪い噛み合わせが顎関節症を引き起こす

噛み合わせが悪いと身体に様々な影響を与えます。特に顎に与える影響は大きく、顎関節症など顎の病気を引き起こします。さらに咀嚼面からみても効率が悪くなり、食べた物をうまく噛み砕くことができなくなり、胃や腸に負担がかかります。

また姿勢が悪かったり、背中や腰が曲がっていると顎がズレるため、噛み合わせが悪くなり、頭痛や肩こり、顎関節症などの様々なトラブルが現れます。

つまり、私たちの身体にとって、噛み合わせは重要な働きをしているのです。

当院では噛み合わせを考えた矯正治療を行っていますので、患者さまの歯と身体が、より健康的になるよう追求します。

理想的で正しい噛み合わせとは?

理想的で正しい噛み合わせとは?

当院では正しい噛み合わせに導くために、噛んだときに顎が正しい状態にあるか、上下の歯がうまく噛み合っているか、ズレていないかなど、患者さまの口の中の状態を見ながら判断します。

正しい噛み合わせとは、下顎が正しい位置にあり、上下の歯がしっかり噛み合った状態をいいます。

  • 奥歯で歯を噛み合わせます。このとき前歯にわずかな隙間ができます。
  • 前歯を噛み合わせます。すると奥歯に少し隙間ができます。
  • 歯を左右に動かします。犬歯同士がぶつかりあい、奥歯が少し開いた状態になります。

当院では、上記のすべてにあてはまる状態が理想的で正しい噛み合わせだと考えます。

成人矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
  • 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  • 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  • ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  • 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

小児矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 最初は矯正装置による不快感や違和感、軽度の痛みは、数日から1、2週間で慣れることが多いです。
  • 装置の使用状況、定期的な通院等、矯正治療は患者さまの努力が必要となります。それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、虫歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  • 治療中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 様々な問題による影響で、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  • 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態の被せ物(補綴物)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  • 治療後に顎の成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  • 治療後に親知らずが生え、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると咬み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
  • 骨格的な問題のある場合や予期せぬ成長のあるケースでは、外科的な対応が必要となる場合があります。
  • 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。